主に大手企業の流通で使われる荷物用エレベーターの製造をしています。
製造では熟練の技術者がそれぞれの担当部品を確かな技術力で制作し、それを組み合わせて1台のエレベーターを作りあげます。
ガス切断・溶接・仮組み等の作業工程を得て、エレベーターの組み立て及び付属品の制作を行います。
下記の工程を様々な精密機械を使用してエレベーターのドア・かごパネル・三方枠などの制作を行います。
①シャーリング
鉄板を寸法通りに切断する機械。
②タレパン(レーザー加工機)
寸法通りに切断した鉄板をレーザーで丸や四角に加工・ポンチ・タップをきる機械。
③大型ベンダー
加工された鉄板を曲げる機械。
④アイアンワーカー
鉄骨加工機。(アングル材の穴あけ・切断)
⑤組立
加工済みの鉄板とアングル材を半自動溶接機で溶接して完成となります。
お客様の施設にエレベーターの据付け・リニューアル改修を行います。
安全を第一に考え無理のない工程で工期内に完成度の高いエレベーターを据付けします。
古くなったエレベーターの解体を行います。
エレベーターを安全・安心にお使いいただくために保守員がお客様の施設にお伺いして点検を行います。
保守員はエレベーターの状態を確認し、機器の調整・注油・清掃などを行い設備の良好な状態を維持します。
また、異常や異変が見られる場合はお客様にご報告・対処方法のご提案を致します。
エレベーター部品の経年劣化・破損等による異変を発見した場合は修理又は部品交換のご提案をさせていただき修理工事を行います。
エレベーターの故障時には24時間・365日保守員が迅速に対応し修理致します。